【4DPRO® Bungee Trainer 開発者】
- Dr. med. Dr. disc.pol. Homayun Gharavi-Nouri(以下、ガラヴィ)
- 4D Core Speed GmbH 代表取締役 (所在地:Am Graben 1 21339 Lüneburg)
- ドイツ応用スポーツ医学アカデミー(DAASM)創設者
- 医療顧問として数多くのトップアスリートや団体を指導。
- 1968年7月30日生 テヘラン(イラン)出身
- イランの外交官の息子、子供の時に来独。
1988年~ ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン(Georg-August-Universität Göttingen) で医学とスポーツ科学を専攻。
1996年 同大学を卒業。Dr. med. (医学博士) / Dr. disc. Pol(社会科学博士)
1997年~2001年 カリフォルニア大学デービス校で研究員として、スポーツ医学アスチックトレーニングチームでジェフ・ホーガン氏の元で働く。
2003年 レーゲンスブルク(ドイツ)を本拠とする「ドイツ応用スポーツ医学アカデミー(DAASM)」を設立。
同時に、痛みに対する研究者であるトニグラーフ・バウマン(FIFAドーピング・コントロール委員会 会長)と理学療法士/リハビリトレーナーであるFCバイエルン・ミュンヘンのオリバー・シュミットレインと親密に働きはじめる。
2006年~2008年 バイエルンのアメリカンフットボール協会のドクター及びフィットネスコーチとして働く。
2009年~2010年ドイツ水泳連盟トップチームのチームドクターを担当。
2010 年ロシア代表水泳選手アナスタシア・ズエワに同行し、翌年
2011年上海世界水泳選手権では、彼女をケガから復活させ世界タイトルを獲得。
2012年ロンドンオリンピックでは、コンディショニングコーチとしてロシア水泳オリンピックチームに同行。
その後もマーティン・ハンセルマン(ドイツのアメリカンフットボール選手)、ジェームズ・ギブソン(英国スイマー)など様々なスポーツ種目の、そして多くのナショナルトレーナーと働き、ついにはブラジルの2014年FIFAワールドカップブラジル大会の前哨戦では、ユルゲン・クリンスマン(ドイツのフットボールコーチ)と共に働く。
ガラヴィ氏は、骨折や軟部組織損傷後のトレーニングメソッド及びセラピー、例えば、ストレッチングやアイソメトリック安定化トレーニング、一般的に行われている不可動性トレーニングの批評家としてみなされています。
彼は、エラスティックスリングトレーニングシステム「4D PROリアクショントレーナー(後にバンジートレーナーに名称変更)」を開発し、2012年にフィットネス市場紹介しました。その後、世界的にも広がりつつあり、現在アメリカの大手フィットネスチェーン「クランチ」にも導入されている。
(4DPRO® バンジーフィットネス/開発の背景)
ガラヴィ氏はリジット系(伸縮しない)サスペンションシステムを長年活用していましたが 「リジット系のバンドでは、反復動作の際、動きが減速するのが問題…私の哲学では、それでは運動のパフォーマンスとして意味をなさない」
ガラヴィ氏はこの不満に対する理想的な解決策を探しました。その目標は、筋肉チェーン全体をスポーツや日常生活の要求と同じように動的にトレーニングするものでした。「筋肉には、より速く、互いに依存することなく動くように教えるべき」だと。彼は、シンプルで快適で、効果的で、簡単な関節トレーニングシステムを探していました。そしてそれは、楽しいものであること。その解決策が「4DPRO® バンジートレーナー」でした。
Dr. Dr.ガラヴィ氏によるプロサッカー選手に対するアプローチ